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人生観

[確度:B] 状態: 出典確認済み

公開発言や配信上の行動をもとに、人生観をテーマ別に整理する。性格の断定は避け、公開事実に基づく。発言の原文は名言・語録、損切りや利確の性分は投資観を参照。

負けを隠さない姿勢[編集]

損失を包み隠さずYouTubeやXで公開し続けることを大きな特徴とする。本人は「負けをXやYouTubeでさらし続けることで、一種の『芸』として消化できるようになった」と語る。ただし「決して負けたくて負けているわけではありません」とも明言しており、勝ちたい気持ちは強い。

質素な生活と「豪遊」の両極[編集]

普段の生活は質素で、ジムの月額1万円と携帯ゲーム「にゃんこ大戦争」以外にほとんど支出がないとされる。一方で、大きく勝った2023年12月には西新宿にマンスリーマンションを借り、池袋のコンセプトカフェに1か月で約40万円を使う「豪遊」をした。負けたときの豪遊は「ラーメン屋でチャーシューメン大盛に餃子とご飯(約2,500円)」で、本人はこれを「現実に戻ってくるための大切な手段」と位置づける。

お金に対する考え方[編集]

お金は消費や貯蓄の対象である以前に、相場へ入れる燃料である。給料や保険の解約分、YouTube収益まで口座に回し、「物欲すら感じなくなっていました」と語る。2026年7月、本人はこの循環を「入金中毒」と名付け、「手段が目的となり、本来の目的を見失う。そう、まさに俺」と書いた。勝っているトレーダーから「ケチな生活をしていると金銭感覚が大きくならない」と助言され、2023年12月の豪遊で試したが、「お金は天下の回り物だから使えば返ってくる」は翌年の大負けで「聞いていた話と違う」となった。外国為替の取材では「お金にはうるさくないかもしれない」と答え、「泣いてお金が返ってくるならどんだけでも泣く」とも述べる。執着は金額より相場を続けられるかどうかへ向き、配信で負ければ視聴者は増えても収支はマイナスである。もう一つの極は寄付で、名越康文氏は「人格は100億円の器」「投資とお金に関しては完全に感覚が間違ってる」と評した。詳細は下記「寄付の夢」を、攻める資金と残す資金を分けた経緯はインデックス積立への転向宣言を参照。

相場への執着[編集]

相場を見るのを一時的に控えることは「しない」と明言し、常に相場を見ている。寝ているとき・食事・ジム以外は板に張り付く生活を「ブラック企業状態」と自嘲するが、「投資が好きだから苦にはならない」とも語る。一生お金に困らない資産ができても「絶対に続けます」と述べ、「相場ほど楽しいものはありません」と語っている。

失敗を引きずる性分[編集]

「損切りしなければ良かった」「あの時のポジションを持っていれば」という「たられば」を考えてしまうタイプで、「今でも『あの時7ドルで買った原油を持っていれば…』と考えてしまいます。よくないと分かっているのですが」と自己分析している。

筋トレ・ジム通い[編集]

20代の頃から筋トレを日常のルーチンとしており、「普通の20代のような交友や合コンは一切なく、ジムに行って、入金して、トレードして、寝て、仕事する生活だった」と振り返る。

専業投資家になってからは「40歳近くなると日々の成長がないが、筋トレだけは成長を実感できるので毎日が楽しい」「だらしない身体では投資に勝てない」と語り、1日2回ジムに通うほどの熱中ぶりを見せた。かつて通っていたジムの「プロテイン飲み放題プラン」で1日8杯ほど飲んでいたところ、会員から外された(強制退会になった)という逸話も本人が明かしている。また「ポジションを取ったらチャートを見ない」と決めていても、トレーニングの合間にスマホで1日500回チャートを確認してしまうなど、相場と筋トレが密接に結びついた生活を送る。

こうした筋トレキャラクターは「暴威軍」の総帥像としても定着しており、ダンベルを持つドット絵アイコンなどコミュニティの象徴的ビジュアルにもなっている。

ゲーム・パチスロ[編集]

普段の息抜きや娯楽としてパチスロや携帯ゲーム「にゃんこ大戦争」を好むが、これは単なる気晴らしにとどまらず、投資スタイルや勝負事に対する深層心理が色濃く反映された領域でもある。パチスロについて本人は、遊技中に「脳汁(ドーパミン)がぶわっと出る感覚」を求めて足を運んでしまうと語っており、精神科医・名越康文氏との対談(2025年9月)では、この刺激追求が相場での衝動的なポジション取りや深追いといった「負け癖」と直結していると分析された。「ポジションを取ったらチャートを見ない」と決めていてもホールの合間にスマホで1日500回チャートを確認してしまうなど、相場からの逃避と執着がせめぎ合う場ともなっている。一方で、質素な生活における数少ない課金先である「にゃんこ大戦争」は、自身の愛称に「岐阜にゃんこ」を使うほど愛好しており、対人競争のない育成・試行錯誤型のゲーム性をトレード疲れの癒やしとしている。かつてアベノミクス初期にスマホゲーム関連株(パズドラ、モンスト等)で資金を大きく増やした成功体験もあり、ゲーム文化全般に対する親しみも深い。

散歩と日常ライブ配信[編集]

夜の散歩を日課としており、「毎日好きな時間に起きて、食事して、運動して、お昼寝して、夜は散歩するような自由な生活」を理想として掲げ、実践している。

日常のライブ配信も人気コンテンツの一つで、「上野駅から鶯谷駅まで歩く」といった街歩き配信では、治安の不安なエリアを歩く本人へリスナーからリアルタイムで親切な道案内コメントが届くなど、ファンコミュニティとの距離の近さを見せた。また、ほしい物リストを通じてリスナーから支援を受ける際、送り主がふざけて「中大兄皇子」名義にされ、母親から「中大兄皇子から荷物が届いてるわよ」と言われて憤慨したエピソードなども語られている。

スーパーカブと「旅トレーダー」の夢[編集]

愛車の原付(スーパーカブ50)に強い愛着を持っており、過去には岐阜から東京まで原付で走破した経験を持つ。本人は「お金を派手に使った豪遊よりも、原付で東京まで来たようなお金を使わなくても得られた思い出の方が心に残っている」と述懐している。

信号待ちのタイミングで相場をチェックし、チャンスと思えば道路脇のコンビニ駐車場に駆け込んで売買する生活スタイルを送り、公式ストアでは「スーパーカブ暴威」としてアクリルスタンド等のグッズが展開されるほどの定番アイコンとなっている。将来の夢として、資産を増やした暁にはスーパーカブで日本全国を巡りながら各地で取引を行う「旅トレーダー」になることを目標としている。

寄付の夢[編集]

十分な資産を築いた後も相場は「絶対に続ける」としたうえで、もう一つの夢として「相場で勝って、いろいろなところに寄付すること」を挙げている。その背景にあるのが、家族が入院した際の経験である。当時は面会できず困っていたが、入院先の病院へ多額の寄付をしていた知り合いの投資家のつながりによって、面会が叶ったという。この出来事を受け、「次は私が誰かに何かを還元できる立場になりたい」と語った。2025年の名越康文氏との対談では、日本赤十字社へ数億円を寄付する妄想を口にしており、現金に余裕がない2026年7月には熊本地震の義援金を呼びかけ、「俺はお金ないから献血で払います」と述べて献血を実行した。寄付は、相場で得た利益を人へ返すという、投資を続ける先に置かれた目標の一つである。

出典[編集]